大久保氏の孫が退院されました。結局、2週間ちょいの関わりで短かったとはいえ、個人的には貴重な体験をしたケースでした(120%主観ですが…)
短い入院期間だったのでENT後を見据えてのサービスの調整が間に合わず、FaよりCMの連絡先を聞いて直接CMと連絡を取り合うことに。初めての事業所の初めてのCM、事細かに事情を聞き、入院中に得られた情報をすりあわせ、ケースに必要な情報を提供する。
OTは、機能だけじゃなくその人の背景にあるもの(役割や興味や意志、出生や学歴、対人関係、社会文化的環境、物理的環境など)あらゆるものを見通すことが出来る職種。自分一人では辿りつけない考えで、先人OTさんたちに教わったこともあるけど、それを肌で実際に感じられることはステップアップになる。
MSWに言われた「素晴らし対応です!いいじゃないですか!」
「自分」が、じゃなく、『OT』として当然としっかり思えるように日々精進です。