この話もちょっと、雄太たちと一緒にいるときに話したネタなんだが、もう一度。
今のこのモチベーションだったことを後学で忘れないためにも。
そもそも『介護老人保健施設』とは…(長文失礼っ!)
もともとは
医療機関と在宅の中間施設 として整備された施設である。
しかし、回復期リハ病棟が急性期の医療機関から在宅復帰を目的とした「通過型」
(従来の老健としての指針の一旦)としての役割を担いつつある現状にあり、
従来の指針であった中間施設としての役割だけではなく在宅の高齢者で
徐々に生活機能が低下した際に老健のリハを利用し、生活機能を向上させて再び在宅へ復帰する
ことを支援するような
「往復型」 としての位置付けも検討する必要がある。
これはこれでいい。そして、こう続く…
『今後の介護老人保健施設は、その有する通所リハビリテーション機能及び
訪問リハビリテーション機能を組み合わせた在宅復帰・在宅支援機能や、
短期に集中して入所リハビリテーションを提供し、『する機能』の強化を図る必要があり、
そのための専門職の充実が求められる。』
続く…。