さて、日記がかなりいい加減になっているので、ちょっとマジメな話を。
診療報酬・介護報酬が変わりますね。ってことでどこの病院や老健も
慌しく情報収集し、噂が流れては一喜一憂しているんじゃないでしょうか。
私の病院でも算定上限が設定されたことで今まで生活の一部になっていた
リハビリを御断りしなくてはならないケースもポチポチ出てきております。
特にCVAの方などはリハビリを行えないと言って切ってしまっては、その後
どうなるのでしょう。ゴールに達することが出來れば落ちない運動器疾患の方は
まだしも、緩やかに落ちるのは仕方ないとして、急激に落ちる可能性もあるわけです。
一応、介護予防や介護報酬の改定、在宅へのshiftなど、その対策と見受け
られる部分もあるけど。それも4月1日からやろうってんだから段取りが悪い。
(結局、在宅(訪問)にshiftしても5年後には加算を徐々に減らしていき・・・
なんてのが厚生労働省のたくらみでしょう・・・。)
現場は大混乱をしているのはどこも同じですね。リハビリって何ですかね。
ちなみに、うちの病院は減算を嘆く病院も多い中、リハⅡだったのが、脳血管Ⅰ
運動器Ⅰを取れるようです、、、ただ、外来をきってかなくてはいけいないので、
Total的には減算になるのでしょうね。複雑です。
制度云々に左右されて、見るべきは患者なんですけどね。
これは、患者の前に自分もサラリーを稼ぐ者として生活かかってますからね。
より一層複雑な気持ちです。バッキャロー厚生労働省!!