慌ただしく明けた2009年、ブログの更新も滞ってましたが、ようやく式も終わりひと段落。身の回りのこともすっきりし出したので落ち着いてブログでも更新しますか。
挙式が18日で、20日に籍を入れ、その足でいざ新婚旅行パラオ(Palau)へ。
パラオとはPalau
日本から南へ4100Km、時差はなく西太平洋、カロリン諸島のパラオ諸島を領土とする共和国。
アメリカ合衆国の信託統治領から1994年に独立した。
だそうです。よくみんなにパラオって国はどこなの?って聞かれるけど、パラオはパラオ共和国という国です。ちゃんと憲法もあるし、国会があって大統領がいます。
そんなパラオへの新婚旅行の目的はずばり‘ダイビング’!ダイビンバーなら誰もが憧れる海、パラオの海はダイバーを魅了する素晴らしいポイントが多くあります。ダイビング雑誌に特集されないことはまずない!ってくらい世界のダイビングスポットでも有名所なのです。もちろんハネムーンだからヨーロッパとかもよかったんだろうけど、俺自身やっぱり観光よりはアクティブに動く方が好きだったので、ちょっとは迷ったけどパラオに決めたいきさつがあります。
旅行日程は1/20~25までの6日間。成田からJALチャーターで直行便です。文章もアレなんで写真に解説をつけていきます。
お連れの方はパスポートを取って初めての海外旅行。ワクワク…と思いきや結婚式後の脱力で体調不良、そうでもなかったみたいでした。
何て書いてあるかわかります?左は忘れちゃったけど、確か右は「ホノルル」と読みます。パラオ便はチャーターのせいか、77ゲートと一番遠くにある。空港内でこんなに歩くとは…。
やや小さめのJALチャータ便。でも、機内サービスはさすがにJALだけあって快適でした。
20:30発、4時間かけてパラオ・コロール空港へ。23時過ぎに夜食のビーフシチューが。夜中に出る食事か?と思いきや意外と美味。映画「WALL・E」を2時間見てる間に飛行機はパラオへ。
空港へ着いたらタラップを降りて滑走路へ…。こんなん初めて、直接地面ですよ。歩いて税関へ。聞けば、パラオには管制塔はなく発着があった場合30分以上あけて離発着するなんとも人力な空港なのでした。
税関には日本語、中国語、英語。基本的にパラオの主要言語は英語、現地の人はパラオ語を使います。ここで、おもしろい珍パラオ語。
ベントー(弁当)/センキョ(選挙)/ダイトウリョウ(大統領)/デンキ(電気)
アブラ(ガソリン)/チチバンド(ブラジャー)/アジダイジョーブ(美味しい)
ツカレナオース(ビールを飲むこと)/よいしょ(かけ声) などなど
意外と古い日本語も交じっていたり。第一次世界大戦後、日本の統治下にあった際に日本人が使っていた言葉なんだろうね。じーさん、ばーさんが使っていた名残が…チチバンドって笑
深夜2時過ぎ、ホテル「パラオ・パシフィック・リゾート(PPR)」に到着。ウェルカムドリンクを出されるもすぐにベッドでグッスリです。こうして1日目は移動で終了~♪